メディカル執筆・翻訳のCASA EDITARTE
昨年はCOVID-19の影響で現地開催がありませんでしたが、今年の日本産業衛生学会（大会長 野見山哲生先生 信州大学）は信州松本にて現地開催（ライブ配信、オンデマンド併用）されます。CASA EDITARTEは、日本産業衛生学会様の発行のジャーナルの編集に関する事務をお手伝いしている関係で、今年は松本まで参る予定です。
日本産業衛生学会は数年後に100周年を迎えます。CASA EDITARTEでは、輝かしい100周年へ向かうことをイメージしたロゴ（Beyond the Century）を制作させていただきました。大会ホームページ左上にも配置くださっていて、とても嬉しいです。
Journal of Occupational Health
実家で生活している猫Puffy（ブリティッシュショートヘアー、♀、11歳）が初めて乳腺腫瘍（乳がん）を患ったのが2018年12月。乳腺1か所に直径ゴルフボール大の腫瘍ができて、2019年1月に切除術を実施し、その後数週間の抗がん剤投与を経て寛解。毎月の定期健診と2か月に一度のレントゲンで転移の有無をチェックしてきました。
転移を認めることもなく、1年以上が経過したつい先日、左腋下（リンパのあたり）に小粒ながらのしこりをみつけ、それがまたたく間に親指頭大に成長し、4月4日に病理検査のために切除術を実施しました。本日4月12日、抜糸を兼ねての診断ではやはり悪性腫瘍とのこと。乳がんの再発です。本日から1週間、分子標的薬（チロシンキナーゼ阻害剤）のトセラニブ（パラディア錠）を投与することになりました。
“猫の乳腺腫瘍とキャットリボン運動” の続きを読む